サッポロビール様が主催する『ヱビス プレミアムブラック』試飲イベントに参加してきました。
詳細は以下から(前編はこちら)。
ヱビスギャラリーからコミュニケーションステージに移動しました。
テーブルの奥には薄っすらと例のビールが・・・
こちらが『ヱビス プレミアムブラック』の350ml缶と334ml瓶。
缶の手触りは少しザラザラとしたツヤ消しデザインで高級感があります。
これは特殊な『発泡インク』というものを使用しているとの事。
こちらは備長炭により炭焼きされた『プレミアムロースト麦芽』。
そのまま齧ってみましたが、コーヒー豆の様に香ばしくて美味しかったです。
(『プレミアムロースト麦芽』をツマミに『ヱビス プレミアムブラック』を飲むという贅沢な事をしていましたw)
この『プレミアムロースト麦芽』を用いた麦汁をろ過する際に通常より高い温度で処理する『高温ドリップ製法』によって、麦芽のコクと香りを効率的に引き出しているそうです。
ヱビスビールの特徴として、『麦芽100%』や『ドイツ・バイエルン産アロマホップ』を使用している等がありますが、特に酵母は『ヱビス酵母』という専用の酵母を使用しており、この酵母は厳重に管理されていて、ごく一部の人しか触ることができないそうです。
ヱビスビールは通常のビールの約1.5倍の熟成期間を経て製造されます。
この長期熟成によって、上質なコクとまろやかな味わいを実現しているそうです。
今までは『ビールは鮮度!できたてが美味い!』と思っていましたが、ワインやウイスキーと同様、熟成によって旨味が増す飲み物だと知りました。
これらのこだわりから生み出されるヱビスビールから『麦芽100%本格黒ビール』として誕生したのがこの『ヱビス プレミアムブラック』です。
『ヱビス プレミアムブラック』のキャッチフレーズは『この黒、香りの頂点』。
そのキャッチフレーズにふさわしい、素敵な香りがする本格的な黒ビールです。
ここでツアーガイドの方からクイズが出題されました。
ふたつ並んだヱビスビールのエビス様。一見同じ様に見えますが違いがあります。
こちらの『ヱビス プレミアムブラック』のラベルも一見同じに見えますが違いがあります。
どこが違うかというと・・・
通常のエビス様は左手に鯛を抱えていますが、こちらのエビス様は左手で鯛を抱えつつ、後ろの魚篭にも鯛が入っています。このエビス様は瓶ラベルのみに存在する『ラッキーエビス』と呼ばれているもので、数百本に1本しかない、めったにお目にかかれない希少なビールです。
場所を移動し、お食事と一緒に『ヱビス プレミアムブラック』を頂くことに。
『ヱビス プレミアムブラック』をかたどったケーキ。
缶の部分がとってもリアル!
ツアーガイドの方に教えて頂いた『3度つぎ』でついでみました。
アワが盛り上がっていて美味しそう♪
デミグラスソースハンバーグ | デミグラスソースのコクに負けていない。黒ビールのクセを感じにくい。 |
---|---|
春キャベツとアンチョビのポテトサラダ | アンチョビの生臭みを消すまでにはいかないが、赤ワインの様に増幅する事はなく、一緒に食べられる。 |
メンチカツサンド | 油物とビールの香りが合う。 |
チーズとスモークチーズ | スモークチーズのコクと黒ビールのコクが相乗効果で良くなっている。 |
ソーセージ | スパイシーな味付けにビールは合う。『ビールと言えばソーセージ!』というイメージだったので、他に合うものが沢山あったので印象が薄い。 |
チョコレートケーキ | 甘いものに黒ビールは良く合う。ケーキとコーヒーの組み合わせに似ている。これが一番意外だったかも。 |
お土産にヱビスビールとヱビスプレミアムブラック、エビスオリジナルグラスや滝川クリステルさんのウチワなどを頂きました。
黒ビールというと『クセがあって飲みにくい』という先入観を持たれがちですが、『ヱビス プレミアムブラック』は本格黒ビールでありながら飲みやすい黒ビールなので、黒ビール未経験の方から黒ビール好きな人まで、幅広くオススメしたいビールだと思いました。
サッポロビール様、素敵な体験をありがとうございました!