先日参加したドスパラのパートナー交流会にて、スライドキーボードを搭載する未発表のタブレットPC『Erdesbook(エルデスブック)』に触れることができました。
外観や操作感などのレビューは以下から。
スライドキーボード搭載のタブレットPC『Erdesbook』
一見、普通のタブレットPCの様に見えまが、スライド式のキーボードが実装されています。
主なスペックは下記の通り。
- CPU:Intel Core i5 3317U 1.7GHz
- メモリ:4GB
- ストレージ:64GB SSD
- OS:Windows8
重量の記載はありませんでしたが、持った感じでは一般的なウルトラブックと同程度だったので1kg少々でしょうか。
前面はこの様な感じ。
中心のウインドウズロゴは物理的なボタンになっており、Windowsボタンとして使用する事ができます。
右側面はこの様な感じ。
左から順に電源ボタン、HDMI端子、USB3.0、イヤホンジャック、USB3.0、電源コネクタです。
背面はこの様な感じ。
音量ボタンや排熱スリットなどがあります。
裏面はこの様な感じ。
目立った凹凸などはなく、フラットな感じ。
キーボードを全て引っ張りだした後は、この様に液晶を起こすことができます。
液晶を起こした状態で後ろから見るとこの様な感じ。
大きめな排熱スリットが確認できます。
液晶裏面にはスムーズにスライドする為のレールが実装されています。
スライド操作や液晶を起こす操作は何度も行われるものなので、ヒンジ部分の耐久性には特に注力したそうです。
『Erdesbook』は来月、2013年2月に発売予定との事です。
タブレットPCに搭載されているソフトウェアキーボードは長時間のタイピングには向いていませんが、この端末なら長い文章のタイピングでも楽に行えそうです。
一方でキーボードを収納すればタブレットPCとして使用できるので、電車内の狭い座席でネットのブラウジングなどが楽々行えそうです。
見た目通り、ノートPCとタブレットPCの間を埋めてくれる便利な端末だと思います。
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