サンワダイレクト(サンワサプライ)から発売されているエルゴノミクスマウス【400-MA036】が腱鞘炎の予防によさそうなので購入して使ってみました。
詳細は以下から。
400-MA036のパッケージ外観
パッケージはこの様な感じ。
大きく『人間工学形状で、腱鞘炎になりにくい』と記載されています。
パッケージ側面、製品仕様が記載されています。
分解能は800・1600・2400・3200から選択可能。
Windows・Mac両対応です。
簡単な機能紹介が記載されています。
『エナメルケーブル採用!断線に強い、安全で丈夫な素材』という部分がシールだったので剥がしてみると・・・
『メッシュケーブル 断熱線に強い、安全で丈夫な素材を採用。』と書かれてました。
メッシュケーブルからエナメルケーブルに仕様が変わったのか、それとも断熱線が誤字なのか。
マウスに対して横から軽く手を添えて使う新設計で、手首のひねりが軽減され、腱鞘炎などの予防になるそうです。
400-MA036本体の外観
メインボタン側。
スクロールボタンの下には分解能を切り替えるボタンがあります。
メインボタンとは反対側、親指が添えられる面。
進むボタンと戻るボタンが実装されています。
『ergonomic designed style』という文字の下には、分解能の設定状況が分かるLEDが搭載されています。
400-MA036の裏面。
マウスを持った際、レーザーは手前側にくる様に配置されています。
手前部分にはサンワサプライのロゴが付いています。
400-MA036と400-MA032Rの比較
従来からある400-MA032Rと比較してみました。
メインボタン面の傾斜は400-MA032Rの方が高く、より横向きな感じ。
前方から見比べた図。
400-MA036のスクロールボタンには凹凸があり、使いやすい印象。
横から見た図。
400-MA032Rの方が縦長。400-MA036は小指を置く部分が特徴的です。
親指を添える側。
400-MA036には進むボタンと戻るボタンが搭載されています。
400-MA036を使用してみた感想
独特な形状の為、使い始めは違和感を感じますが、トラックボールよりは慣れやすいと思います。
小指を乗せる部分がある為、小指が机に触れず、快適に使用できます。
革製のマウスパッド上で使用した際、最初は滑りが悪く感じましたが、しばらく使っているうちに滑りがよくなってきました。
レーザー部分がかなり手前にある為、マウスパッドの手前ギリギリで使う人は注意が必要かもです。
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