XMLデータをブラウザで開いた際に『パースエラー:ドキュメント要素の後ろに不正な文字列があります。』というエラーが表示される事があります。
原因と対処方法は以下から。
下記の様なXMLデータにアクセスすると『パースエラー:ドキュメント要素の後ろに不正な文字列があります。』というエラーが表示されます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <Artist> <Name id="1">hoge</Name> <Title>hogehoge</Title> </Artist> <Artist> <Name id="2">hoge</Name> <Title>hogehoge</Title> </Artist>
これは、XML宣言の直下に個別の『Artist』データが存在する事が原因です。
XML宣言の直下にあるデータを下記の様に一括りにする事で解決します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <Artists> <Artist> <Name id="100">hoge</Name> <Title>hogehoge</Title> </Artist> <Artist> <Name id="100">hoge</Name> <Title>hogehoge</Title> </Artist> </Artists>
その他、上記の『id=”1″』の様に属性の値はダブルクォーテーションで括る必要があります。
属性の値を取得したい時は下記記事が参考になります。