花王株式会社『ヘルシアコーヒー』の発表会に参加してきました。
詳細は以下から。
花王株式会社『ヘルシアコーヒー』の発表会
花王『ヘルシアコーヒー』の発表会、場所は六本木にある『ザ・リッツ・カールトン東京』。
『ヘルシアコーヒー新製品発表会 ご招待客様』というパスを頂きました。
会場内ではTV番組や新聞・雑誌記者の方達が準備をしていました。
今更ながら凄く大きな発表会に来たんだな、と緊張してきます。
オープニングムービーが流れた後、第一部の新製品発表会が始まりました。
花王株式会社 代表取締役 社長執行役員の澤田道隆さんが新商品の発表を行います。
こちらが澤田道隆社長。
先進国の中で最も高齢化の進んでいる日本において、『生涯健康でありたい』という人々のニーズに、『消費者視線の物作り・良き物作り』で生活習慣病の予防や改善に取り組む花王株式会社。
10年前の2003年にトクホブームの先駆けとも言える『ヘルシア緑茶』を発売して以来、唯一の『脂肪を消費しやすくするトクホ(特定保健用食品)飲料』として、『ヘルシアウォーター』や『ヘルシアスパークリング』などのシリーズを充実させてきました。
澤田道隆社長が手にしているのが新発売の『ヘルシアコーヒー』。
花王が10年の研究歳月をかけて完成させた新商品です。
このタイミングでヘルシアコーヒーがカートに乗って運ばれてきました。
会場での試飲用には緑文字の『無糖ブラック』が配られました。
試飲用に頂いた緑文字の『無糖ブラック』。
冷たく冷やされています。
試飲はスペシャルゲストと同時という事で、その前にヘルシアコーヒーの商品説明を行なっていただきます。
花王株式会社 執行役員の安川拓次さんです。
【花王のポリフェノール研究の歴史】
ヘルシア緑茶が発売された2003年から既にコーヒーポリフェノールの研究が始まっています。
【メタボ予防に必要なのは、食習慣の軌道修正】
慶應義塾大学医学部内科学教授 伊藤裕先生が考案された『メタボリックドミノ』の資料、分かりやすいですね。
【若年メタボの機器克服が課題】
予防の見地から、40歳以前の取り組みが望まれるとの事です。
メタボになってからでは治療費なども高額になる為、早めの対策が大事という事ですね。
【日本人における飲料からのポリフェノール摂取量】
コーヒーや緑茶からのポリフェノール摂取量が圧倒的に多いことが分かります。
上が茶カテキン(緑茶ポリフェノール)の化学式。
下がコーヒークロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)の化学式。
【世界2大飲料『コーヒー』と『茶』】
どちらも全世界で愛飲されている事が分かります。
【ヘルシアコーヒー 商品概要】
焙煎コーヒーのおいしさはそのままに、コーヒー豆本来のチカラを最大限に引き出した、「機能」と「おいしさ」を両立させた缶コーヒー。
コーヒークロロゲン酸270mgはレギュラーコーヒーの約2倍の含有量。
雑味の元となる酸化成分は1/50に抑えられています。
タイプは『無糖ブラック』と『微糖ミルク』の2種類。
【1日の様々なコーヒータイムが、脂肪燃焼のチャンスに】
缶コーヒーはリラックスタイムだけではなく、気分転換や疲れた時など、1日の中で飲むタイミングが沢山あり、その時間で健康も気遣う習慣を身に付けることが可能に。
【マーケティング計画】
ターゲットは30~40代のビジネスマン。
テレビCMや新聞・雑誌広告だけではなく、Webや交通機関の広告、駅前でのサンプリングなどを展開します。
また、10万人を対象にヘルシアコーヒー1箱(30本)の体験モニターキャンペーンも展開されます。
【2大ポリフェノール飲料(茶、コーヒー)で毎日の健康作りを応援】
花王が開発したポリフェノールのチカラを引き出す独自技術と脂肪を消費しやすくする機能によって、生活習慣病を予防し、【健やかで明るい毎日】への貢献を実現します。
【毎日の健康習慣をサポートするヘルシアシリーズ】
2003年のヘルシア緑茶販売開始から10年、ヘルシア五穀めぐみ茶やヘルシアウォーター、ヘルシアスパークリングなどシリーズにヘルシアコーヒーが加わり、ヘルシアブランドは新たなステージへ飛躍します。
既存のヘルシアからコーヒーフレーバーの物を出すのではなく、コーヒーに含まれる成分を徹底的に研究し、そこから発見した『コーヒークロロゲン酸』の健康効果など、花王株式会社の情熱やコダワリを強く感じました。
花王『ヘルシアコーヒー』の発表会に参加してきました(後編)に続きます。
![]() |
![]() |
コメント