CoreServerのPHPはデフォルトでセーフモードとして実行される為、system()関数などを使用する為には工夫が必要です。
詳細は以下から。
CoreServerでsystem()関数などを使用する為には、セーフモードのPHPを『.htaccess』でCGIモードに変更します。
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
特定のファイルだけにCGIモードを適用したい場合、例えば『hoge.php』のみに適用したい場合は『.htaccess』に下記の様に記述します。
<files hoge.php> AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php </files>
system()関数意外にも、passthru()関数やexec()関数を使う際などにも活用できます。
ユーザー権限でPHPスクリプトが実行される為、各種制限が無いというメリットがある一方、パーミッション(属性)の設定が必要になったり、モジュール版PHPに比べて動作が遅くなり、負荷も上がるというデメリットもあるので注意が必要です。