爽健美茶の『いままでの味』と『あたらしい味』を飲み比べてみた

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爽健美茶の『いままでの味』と『あたらしい味』を飲み比べてみた

爽健美茶の『いままでの味』と『あたらしい味』を飲み比べてみた

日本コカ・コーラ様が主催する『重大発表あり!「爽健美茶」ブロガーイベント緊急開催!』に参加した際に試飲させていただいた『あたらしい味』の爽健美茶と『いままでの味』の爽健美茶を飲み比べて比較してみました。
詳細は以下から。

爽健美茶素材の歴史

爽健美茶素材の歴史
爽健美茶を構成する素材が変わるのは今回が初めてではなく、その次代のニーズなどに合わせて見直されてきました。
1993年当初、10種類だった素材も少しずつ増え、2009年からは15種類になっています。

2013年の爽健美茶はあたらしい味の方向性
この様に年々ブレンドが改良されながら美味しさを追求している爽健美茶ですが、2013年の爽健美茶はあたらしい味の方向性が示されました。

  1. 若年層の好みに合う、渋みをおさえた飲みやすい味
  2. もう少し飲みたくなる、さらにすっきりとした後味
  3. カフェインゼロ

『あたらしい味』を実現する為に、今まで原材料名の3番目と5番目に表示されていた緑茶とプーアル茶を大胆に削除してカフェインゼロを実現
この様な『あたらしい味』を実現する為に、今まで原材料名の3番目と5番目に表示されていた緑茶とプーアル茶を大胆に削除してカフェインゼロを実現。
そして、後味や甘み、香りなどバランスの取れた味を実現する為に各素材の配合調整を行い、よもぎ・黒ゴマという新素材が追加されました。

爽健美茶の『いままでの味』と『あたらしい味』を比較
それでは、爽健美茶の『いままでの味』と『あたらしい味』を比較してみたいと思います。

爽健美茶の『いままでの味』と『あたらしい味』の比較

爽健美茶の新旧パッケージ
パッケージはこの様な感じ。
右が『いままでの味』で左側が『あたらしい味』です。
今まで記載されていた素材名が削除され、その分、爽健美茶のロゴが一回り大きくなっています。
『あたらしい味』のパッケージは、みずみずしい素材を束にして贈り物にしたイメージと、リフレッシュグリーン×白で、自然のおいしさとヘルシーさを表現したとの事です。

爽健美茶の新旧パッケージ裏面
原材料名などが記載されているパッケージ背面はこの様な感じ。
右が『いままでの味』で左側が『あたらしい味』です。
緑茶やプーアル茶、びわの葉、杜仲茶などが除かれ、黒ゴマやヨモギが追加されています。

原料調達担当のエンドウさん曰く、『意外な材料も検討した』らしく、『ハイビスカスの花』や『生姜(ショウガ)』なども検討されたそうです。
しかし、『ハイビスカスの花』は色が明るく出過ぎてしまったり、『生姜(ショウガ)』は味がスッキリしないなどの理由で見送られたそうです。

爽健美茶の『いままでの味』と『あたらしい味』の色を比較
『いままでの味』と『あたらしい味』の色を比較してみました。
右が『いままでの味』で左側が『あたらしい味』です。
『いままでの味』の方が若干色が濃いです。
若干色の薄くなった『あたらしい味』は見た目にも『みずみずしさ』を感じます。

爽健美茶の『いままでの味』と『あたらしい味』を透明のコップに注いでみたところ
透明のコップに注いでみました。
やはり『あたらしい味』の方が若干色が薄いですが、色に大きな影響を与えそうな緑茶とプーアル茶を除いてもこの見た目が維持できるのは凄いと思います。

爽健美茶の『いままでの味』と『あたらしい味』のキャップを比較
それぞれのキャップはこの様な感じ。
右が『いままでの味』で左側が『あたらしい味』です。
『あたらしい味』の方はキャップが半透明白濁で、よりみずみずしいおいしさを表現しているそうです。
また、キャップ上部の白帯部分も、前述の『みずみずしい素材を束にして贈り物にしたイメージ』を表しているそうです。

爽健美茶の『いままでの味』と『あたらしい味』の感想

爽健美茶の『いままでの味』と『あたらしい味』の感想
以下、個人的な感想です。
口にいれた直後は『いままでの味』の方が香りが立っている(僅かな苦味を感じる)様に感じますが、『あたらしい味』の方は後味に香ばしさを感じます。
『あたらしい味』は苦味が少ないので「物足りない」と感じる人も居るかもしれませんが、『あたらしい味』のすっきりとした味は今まで以上にゴクゴクと飲めて好感が持てます。

個人的にはカフェインの多い飲み物を飲むとトイレが近くなる為、長距離のドライブや映画館では昔からローカフェインの爽健美茶を選んでいたのですが、『あたらしい味』ではさらにカフェインゼロになったので、この点も嬉しいです。

オマケ

爽健美茶の製造所固有番号
参加者の中に『製造所固有番号』に詳しい方が居て、『あたらしい味の方は北陸の工場で作られている様ですが何か理由があるのですか?』と質問されていました。
イベント時にご提供頂いた『あたらしい味』の爽健美茶は、イベント当日に北陸の工場で完成したばかりの物だった様です。
なお、通常販売時は各地域で製造されるとの事でした。

 
カテゴリー:イベント, コンビニ, 飲料
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2013年3月15日 00時46分
 

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