API形式のWebサービスなどでは、JSON(JavaScript Object Notation)形式でデータが提供されるものが多くあります。
名前の通り、JavaScriptで処理するのが一般的ですが、PHPで処理したい場合もあります。
PHPの標準関数を用いてJSON形式のデータを処理する方法は以下から。
PHPでJSON形式のデータを処理する方法
今回は『json_decode()関数』を用いてJSONデータを処理します。
//データを直接扱う場合 $json = '{"a":1,"b":2,"c":3,"d":4,"e":5}'; var_dump(json_decode($json)); var_dump(json_decode($json, true)); //連想配列形式 //APIなどURLから読み込む場合 $json_url = 'http://hoge.com/json/'; $json = file_get_contents($json_url); var_dump(json_decode($json)); var_dump(json_decode($json, true)); //連想配列形式
『json_decode()関数』はPHP5から実装された関数の為、PHP4系の環境では使えません。また、この関数は『UTF-8』でエンコードされたデータでのみ動作します。
ちなみにJSONの読み方は『ジェイソン』と読みます。
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