2013/05/06にパッケージが一新される日本コカ・コーラ様の『AQUARIUS ZERO(アクエリアス ゼロ)』ブロガーイベントに参加してきました(後編はこちら)。
詳細は以下から。
『AQUARIUS ZERO(アクエリアス ゼロ)』ブロガーイベント
場所は渋谷駅から徒歩10分程の場所にある日本コカコーラ本社。
先日参加した爽健美茶の国民投票の大きな横断幕が飾られていました。
案内された会議室内には新しいパッケージのアクエリアスやポスターなどが飾られていました。
アクエリアスブランドのご説明
まず初めにプロジェクターを用いてアクエリアスブランドの説明をしていただきました。
【なぜアクエリアスが水分補給によいのか】
アクエリアスは汗に含まれる主要な電解質と同様の種類の電解質が含まれている為、体から失われた水分を補給するのにより効果的です。
【自発的脱水とは・・・】
脱水状態で真水を補給すると喉の渇きが満たされるのでそれ以上飲もうとはしません。
一方で体の中では補給された真水によって体液が薄まるのを防ごうと余分な水分を汗や尿として排出してしまう為、結果的に脱水から回復できていない状態に。
【水分補給は実は水だけでは不十分!?】
脱水時は水分とともに適量の電解質を摂ることが重要!
よって、汗をかいたときはナトリウムなど失った電解質を含むスポーツドリンクが水分補給に適しています。
【アクエリアス3つのラインナップ】
左側はお馴染み、エネルギーと水分を補給できる『アクエリアス』。
コカコーラ社内では『アクエリアスブルー』と呼ばれているそうです。
先週パッケージが刷新されたそうで、水分とエネルギーをダブルで補給できる事を表す『Wチャージ』というロゴが新たに入っています。
右側はビタミンCと水分が補給できる『アクエリアス ビタミンガード』。
2006年から発売された商品です。
そして真ん中が今回のメイン、0カロリーで燃焼系と水分補給の『アクエリアス ゼロ』。
アクエリアスゼロは2008年に販売開始され、2度の失敗を経て、現在の美味しい味に辿り着いたとの事です。
アクエリアス ゼロのご紹介
『水よりアクティブなゼロカロリー』として2008年から販売開始されたアクエリアスゼロ。
当初はカロリーを気にする若い女性をターゲットにしていましたが、オリジナルのアクエリアスと味や色が異なる事が原因であまり売れなかったそうです。
その後、オリジナルのアクエリアスの味や色に近付けようと試行錯誤して2009年にリニューアルしましたが、さらに売れないという悲劇。
ここで、『ゼロカロリーのスポーツドリンクは売れない』という結論に達し、一度は終売してしまったそうです。
ところがその後、お客様相談室に『再販して欲しい!』という1,000件以上の問い合わせがあり、さらなる研究開発が行われます。
【アクエリアス ゼロ 開発秘話】
そして2012年、当時36~37歳だったオダギリジョーさんをCMキャラクターに起用し、『健康の為にチョットいいことをしよう』という人を対象に販売開始。
その結果、2012年は500ml換算で1億5000万本以上という驚異的な売上を記録!
売上に貢献したのはリピート数。実に4人に1人がリピーターで、リピートの理由は『おいしさ』という結果に。
【新・アクエリアス ゼロ 製品特徴】
おいしさそのまま、ゼロカロリーのアクエリアス。
電解質による水分補給とカルニチン配合の燃焼系。
「でも、ゼロカロリー飲料って、あまり美味しくないから、飲まない。」
そんな方にこそ、飲んでいただきたいのが、”アクエリアス ゼロ”です。
ここでアクエリアス ゼロの試飲タイム。
各テーブルにアクエリアス ゼロが配られます。
今までのパッケージに比べて『ZERO』の文字がより大きくなっています。
左上には『Wチャージ(水分補給×燃焼系)』のロゴ。
アクエリアスゼロのカロリー・栄養成分はこの様な感じ。
カロリーは当然0kcal。100ml中にナトリウムが40mg、L-カルニチンが10mg含まれています。
キャップは爽やかな水色。
ここには『ZERO』という記載はありません。
ここで、オダギリジョーさんが『アクエリアス ゼロ』を語る貴重な動画を見せて頂きました。
オダギリジョーさん、アクエリアスゼロを語る
実際の40秒動画はこの様な感じ。
その他、導入期限定のパッケージや、『せっかくの消費カロリーをムダにしない。』というコンセプトの詳細など、続きは後編で!
オマケ
コカコーラ本社内の会議室入り口前に置いてあった自販機。
何か違和感を感じると思ったら、値段が記載されていない!
なんと、ボタンを押せば好きなだけ出てくるという夢の様な自販機でした♪
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