[JavaScript] 正規表現で整数や小数を判定する方法

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[JavaScript] 正規表現で整数や小数を判定する方法

[JavaScript] 正規表現で整数や小数を判定する方法

JavaScriptには数値かどうか判別する『isNaN()関数』がありますが、小数や符号の判別まで行う為には物足りません。
JavaScriptの正規表現で整数や小数、符号の有り無しなどを判別する方法は以下から。

JavaScriptの正規表現

JavaScriptの正規表現で整数や小数、符号の有り無しなどを判別するには以下の様に記述します。

<script type="text/javascript">
//チェックする数値
CheckNum = 1234;

//整数を判定
if(CheckNum.match(/^-?[0-9]+$/)){
	//CheckNumが整数の場合、この部分の処理が行われる
	・・・
}else{
	//CheckNumが整数で無い場合、この部分の処理が行われる
	・・・
}

//符号無し整数を判定
if(CheckNum.match(/^[0-9]+$/)){
	//CheckNumが符号の付いていない整数の場合の処理
	・・・
}else{
	//CheckNumが符号の付いている整数の場合の処理
	・・・
}

//符号付き整数を判定
if(CheckNum.match(/^-[0-9]+$/)){
	//CheckNumが符号の付いている整数の場合の処理
	・・・
}else{
	//CheckNumが符号の付いていない整数の場合の処理
	・・・
}

/* 小数を判定
if(CheckNum.match(/^-?[0-9]+\.[0-9]+$/)){
	//CheckNumが小数の場合の処理
	・・・
}else{
	//CheckNumが小数で無い場合の処理
	・・・
}

/* 符号無し小数を判定
if(CheckNum.match(/^[0-9]+\.[0-9]+$/)){
	//CheckNumが符号の付いていない小数の場合の処理
	・・・
}else{
	//CheckNumが符号の付いている小数の場合の処理
	・・・
}

/* 符号付き小数を判定
if(CheckNum.match(/^-[0-9]+\.[0-9]+$/)){
	//CheckNumが符号の付いている小数の場合の処理
	・・・
}else{
	//CheckNumが符号の付いていない小数の場合の処理
	・・・
}
</script>
 
カテゴリー:Webシステム開発
タグ:
2012年10月23日 08時24分
 

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